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ユヴェントス、CLに滑り込む! 「100%で取り組んだ」とピルロ。「あとは決めるべき人が…」

ユヴェントスは23日、セリエA最終節でボローニャと対戦し、4-1で快勝した。アンドレア・ピルロ監督が試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。『TuttoJuve』が伝えた。

5位で最終節を迎えたユヴェントスは、勝ってもチャンピオンズリーグ出場権を得られるかが分からない状況だった。それでも、同時刻開催の試合でナポリがエラス・ヴェローナと引き分けたため、ユヴェントスは4位に浮上している。

指揮官として厳しい1年目を過ごしたピルロ監督だが、今週はコッパ・イタリアを制し、チャンピオンズリーグ出場権を獲得。最後の2試合で挽回し、笑顔でシーズンを終えた。

今週の結果があなたの将来に好影響を与えるでしょうか?

「それは分からない。私にとって大事だったのは、夏に始めた仕事を良い形で終えることだった。コッパ・イタリアで優勝し、チャンピオンズリーグ出場権も得た。とても重要な目標だ。あとは決めるべき人が決めることだね。私は常に100%で取り組んだ。チームのためにベストを尽くしてきたよ」

パウロ・ディバラについて

「彼のようなレベルの選手は、どのチームでも変えることができる。残念ながら、彼がいない時期が長かった。負傷でスタートして、新型コロナウイルス陽性があって、ひざの負傷もあった。復帰しても100%でなかったね。なかなか継続して練習できなかった。彼の特長や能力といったものを我々は分かっていて、今日の試合で示した。彼の不在を感じるのは我々としては当然のことだ」

これからのユヴェントス

「より強いユーヴェになると思っている。ユーヴェは自分たちの強さを分かっていて、我々には強いチームがある。ラビオはシーズン終盤に見事な働きをした。世界でも類を見ないMFであることを証明した。彼だけでなく、みんなが本来のパフォーマンスを発揮しだしたね」

「監督として1年目、ユヴェントスのようなトップのチームに入るのは簡単ではなく、時間が必要だった。その中で選手たちは、私を受け入れてくれて、私は大きく成長できた。今シーズンはあらゆることが起こった。そこで決断を下してきたね。ここからリスタートしなければいけない」

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