ユヴェントスが監督交代に動いているようだ。『スポルトメディアセット』が28日に報じている。
CL出場権に関わらず…
ユヴェントスは現在不振が続いている。直近3試合で1勝1分け1敗で4位。3位ナポリと5位ミランは勝ち点で並んでおり、チャンピオンズリーグ出場権の獲得も微妙な状況だ。
この責任を問われているのが、今シーズンからチームを指揮しているアンドレア・ピルロ監督。これまでにも監督解任の噂は出ていたものの、ここにきてさらに現実味を帯びてきている。
『メディアセット』によると、ユヴェントスが今シーズンをどのような形で終えたとしても、ピルロ監督の運命は変わらない。すでにクラブは監督交代を決めており、マッシミリアーノ・アッレグリ氏を再び招へいするという。
次節ウディネーゼ戦でピルロの監督解任も?
また、ユヴェントスは今シーズン終了を待たずに指揮官をかえる可能性もある。次節ウディネーゼ戦で結果が出なければ、ピルロ監督を即解任と判断を下すかもしれない。その場合の後任もすでに準備しているようで、アシスタントであるイゴール・トゥドールの昇格で対処するつもりだ。トゥドールはピルロ監督らと意見の食い違いがあるとも報じられている。