アタランタのロビン・ゴセンスが、自叙伝の中でクリスティアーノ・ロナウドとのエピソードを明かした。『ファンページ』などが取り上げている。
ゴセンスはユヴェントスと対戦した際のエピソードを語った。大スターであるクリスティアーノ・ロナウドとは、試合後にこんなやりとりがあったという。
「ユヴェントス戦のあと、ロナウドのユニフォームをゲットするという自分の夢を実現させるために動いたんだ。試合終了のホイッスルのあとで彼のところに行った。観客のところへ行って祝福することなくね。でも、ダメだったよ。『クリスティアーノ、君のユニフォームをくれるかい?』って言ったんだ。でも、むこうは僕を見ることなく、『ノー!』とだけ言ったんだ」
「赤っ恥だよ。立ち去る自分を小物だと感じたね。誰かがこれを見ているんじゃないか、気づいていたらどう反応しているのか。なんとか隠したいと思ったものさ」