MFラジャ・ナインゴランが、インテルに戻ってくることになった。カリアリのトンマーゾ・ジュリーニ会長が明かしている。『TMW』が同会長のコメントを伝えた。
昨年夏にインテルで構想外となり、古巣のカリアリにレンタルで加わったナインゴラン。両クラブは完全移籍について話し合っていたが、まとまらなかったようだ。
インテルとの直接交渉を終えたジュリーニ会長は、「サミットはうまくいかなかった。監督に彼をプレゼントできるかって? ノーだ。あり得ないね。彼はミラノに残ると思う。彼らはそれを望んでいる」と語った。
カリアリは完全移籍で獲得することはできないという立ち位置で、同会長は会談前に「決めるのはインテル」と話していたが、交渉はうまくいかなかったようだ。
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MFラジャ・ナインゴランの今後について、インテルとカリアリで話し合いが行われた。『スカイ』が31日に伝えている。 昨季インテルからカリアリにレンタルで加入したナイ...