『スカイ』は30日、MFサンドロ・トナーリの移籍について、ブレッシアとミランが合意に達したと伝えた。
ミランはブレッシアに対して、レンタル料1000万ユーロ、完全移籍2000万ユーロほどの条件を用意。さらに、活躍次第でボーナスが発生する形でオファーを出した。これをブレッシアが受け入れた模様で、あとはトナーリ本人の意思次第という状況になったと報じられている。
あとは選手の意思次第とされているが、『スカイ』はトナーリもミラン行きを望むと予想。幼少期からミラニスタだったトナーリは、この数時間でマッシモ・チェッリーノ会長にミランとの取引をまとめるよう訴えていたという。インテルとの交渉が中断となったのもこの影響だとしており、まもなくミラン行きが決まるはずだと記事は伝えた。
ミランはトナーリに対して、2025年までの年俸220万ユーロ+ボーナスという条件を用意した模様だ。