ブレッシアのマッシモ・チェッリーノ会長が28日、『スカイ』のインタビューに応じた。MFサンドロ・トナーリの争奪戦にミランが加わったことを認めている。
この数日で再び注目を集めているトナーリの去就。チェッリーノ会長は「私はマルディーニの誠実さを高く評価している」とコメントし、ミランが獲得レースに加わったことを認めた。
一方でインテルのジュゼッペ・マロッタCEOについて同会長は「インテルは常に我々の選手に対する関心を続けてきた。ほかのクラブとの交渉は避けてきたよ。国外を含めてね。ただ、選手本人も自分の将来を知る必要がある。私は急いでないが、トナーリはそうだね」と語った。
28日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミランは3800万ユーロの移籍金に加えて、将来の売却益の15%をブレッシアに支払う準備がある。
『コッリエレ・デッロ・スポルト』はまだインテルがポールポジションだと伝えているが、リードが小さくなってきたのかもしれない。