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コンテのEL制覇を祈るモンテーロ「彼はいつもカリスマ性があり、常に監督だった」

現役時代にユヴェントスなどでプレーした元ウルグアイ代表のパオロ・モンテーロが、かつてのチームメートであるインテルのアントニオ・コンテ監督にエールを送った。『ラジオ・スポルティーヴァ』に対するコメントを『FcInterNews』が伝えている。

インテルは21日、ヨーロッパリーグ決勝でセビージャと対戦する。現サンベネデッテーゼ指揮官は、次のように語った。

「ヨーロッパリーグで優勝できなかったとしても、インテルは非常にポジティブなシーズンを過ごした。監督の個性のもとでチームをつくったね」

「私はアントニオと8年間一緒だった。彼はいつもカリスマ性があり、常に監督だったよ。プレーヤーとして、決定的なところで間違えたことがない。それを自分たちの選手に植えつけている。インテルはカンピオナート終盤戦で全て勝っていたことを忘れてはいけないね。カップを手にしてほしいと願っているよ」

モンテーロは同胞のディエゴ・ゴディンについても語った。

「彼はケタ違いで、彼の姿勢がそれを示している。最初は苦労していて、コンテはベンチに置いていた。だが、彼は黙っていたよね。プロ意識の塊だ。今はアントニオの考えを理解している。特に守備のオープンスペースのケアについてだね。ここ数試合は本当に素晴らしかったよ」

「アレッサンドロ・バストーニもとても成長している。インテルはユヴェントスにとってとても難しい相手になったよ」

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