シャフタール・ドネツクのルイス・カストロ監督が16日、インテル戦の前日会見でコメントを残した。『FcInterNews』が伝えている。
――準決勝前の感情。
「落ち着いている。この準決勝を乗り越える準備を我々はしてきた。難しいことは分かっているが、それはインテルも同じはずだ。コンテは試合の準備が素晴らしい。特に守備から攻撃の移行が見事だね。ただ、落ち着きは我々のDNAにある。ピッチでそれを示さなければいけないが、ベストを尽くすよ」
――細かいところが試合を決める?
「そうだろう。ただ、それは我々2人だけのことじゃない。どのチームもそれぞれのDNAから逸脱することはない。どの監督も、チームがするカルチョの種類を理解している。その上で相手を驚かせようとしているんだ。それがもはや不可能だとしてもね。ただ、クリエイティブさやカウンターのブロックなどで、別のことができると思う」
――ヒゲを伸ばしているのはゲン担ぎ?
「全然違うよ。ウクライナに忘れてきたんだ。ひげそりが苦手でね。次はしてくるよ」