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レバークーゼンのカウンターを警戒するコンテ「準決勝行きにふさわしいことを示す」

インテルのアントニオ・コンテ監督が9日、ヨーロッパリーグのレバークーゼン戦に向けて『スカイ』や記者会見でコメントを残した。『FcInterNews』などが伝えている。

――どんなゲームを予想しているか。

「相手はカウンターを得意としている。オープンなピッチで致命的なカウンターを浴びないように気をつけないとね」

――このラウンドを突破するのに必要なことは?

「コンパクトに戦い、ボールを持っているときも持ってないときも、しっかり準備したとおりにやることだ。こういった試合は細かいところで決まる。注意しなければね」

――どちらが有利か

「こういった試合に有利不利はない。準々決勝や準決勝にそういったものはないよ。ヘタフェ戦の前も言ったが、準決勝行きに値することを示さなければいけない。我々はヘタフェを下すことで、準々決勝にふさわしいことを示した」

――ピーター・ボス監督の会見で何度もロメル・ルカクの名前が出ていた。

「ロメル、ラウタロ、アレクシスに加えてエスポジトは、常に良くやってきたと思う。個々の成果はチームの仕事のあとにくるものだ。シーズンを通じてチームがうまくサポートしたね」

「ラウタロも素晴らしいシーズンを過ごした。彼がメルカートの話題の中心にいたことを忘れないでほしい。彼らを称えなければいけないね。ただ、それはチームの仕事のあとにくるものだ」

――最後まで勝ち進めるか。

「ポジティブにいかないとね。我々はそのために日々取り組んでいる。その上でどうなるかは分からないが、ベストを尽くすことだ。最終的に最後まで行ければみんながハッピーだ。そうならないときは少し止まることができる。非難することなくね」

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