インテルのアントニオ・コンテ監督が、続投を強調した。『ANSA通信』に対するコメントを複数メディアが伝えている。
『レプッブリカ』は3日、コンテ監督が過去数週間にわたって古巣ユヴェントスの幹部や選手、元選手といった人たちに連絡を取っており、マウリツィオ・サッリ監督の去就を気にしていたと伝えた。コンテ監督はユヴェントス復帰を望んでいたという。
この報道を受けてコンテ監督は、「サッリが出ていくのかということをユヴェントスの選手や幹部に尋ねたという事実は一切ない」とコメント。「私にはインテルの3年間のプロジェクトがある。私は常にハードに仕事に取り組んできた。勝者になるために全力で戦う」と述べ、今後もインテルで続けることをアピールしている。