アタランタのロビン・ゴセンスが、自身の将来について話した。『Spox』と『DAZN』に対するインタビューの様子を『FcInterNews』が伝えている。
ゴセンスは現在、ユヴェントスやインテルへの移籍が話題になっているところ。アタランタに不満はない様子だが、ビッグクラブ行きに興味がないわけではない様子だ。
「ユヴェントスやインテルみたいなクラブが話題になるなんて名誉なことだ。今シーズン、正しいことができているってことだね。ロビン・ゴセンスに3000万ユーロのオファーが用意されていると聞くともちろん気分は良くない。でも、アタランタが素晴らしいシーズンを送っているということは分かるから、経済的な意味で売却もあり得るのかもしれないね」
「現時点でこの話題は僕たちのところにない。まずはアタランタでチャンピオンズリーグという素晴らしい冒険がある。2年連続のストレートインは小さなことじゃない。大成功だよ。将来的には、スクデットを争う日がくるかもしれない」
「でも、ハイレベルなクラブへ行く機会が訪れたら、受け入れないのは馬鹿げたことだ。その一方で、ここベルガモは、そういったレベルのクラブとそれほど離れているわけじゃない。だから、僕にとって行き先はそれほど多くないだろうね」
ゴセンスはドイツからの関心も噂されている。
「喜んでいくけど、それは観客としてじゃなく、行くなら選手としてだね。金銭面は大事じゃない。純粋にスポーツとプロジェクトだ。チャンピオンズリーグが絶対というわけじゃないよ」