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「このサンチェスが最初からいたら…」。選択肢が増えたことを喜ぶコンテ【インテル対トリノ】

インテルは13日、セリエA第32節トリノ戦に3-1の勝利を収めた。アントニオ・コンテ監督が試合後、『スカイ』にコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。

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この日は前節軽度の負傷があったロメル・ルカクが休みで、ラウタロ・マルティネスとアレクシス・サンチェスの2トップだった。2人は見事なプレーで勝利に貢献している。

2人のパフォーマンスをコンテ監督が振り返った。

「アレクシスはライン間でボールを受けるのが得意だ。ワンタッチ目で相手をかわすことに長けていて、どこにボールを置くべきかが分かる。ストライカーではないが、たくさんのことができる。今は良い状態で、我々は待ち望んでいたよ。まだ伸びしろがあるね」

「ラウタロとは良いコンビだ。シーズンの4分の3をLuLaでやってきた。彼らのゴールのおかげで、我々はこの位置にいられることを忘れてはいけない。サンチェスも最初からであることを願っていた。こういった3選手でローテーションできれば、さらに可能性が広がっただろう。ただ、ラウタロとルカクのどちらかが負傷をしたら、厳しい状況になっていた。今はさらなる武器がベンチにある。それはこれまでになかったものだね」

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