インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが6日、『スカイ』のインタビューに応じた。FWラウタロ・マルティネスについて語っている。
インテルは5日のボローニャ戦を1-2で落とした。その中で議論となっているシーンの一つが、ラウタロ・マルティネスのPK失敗だ。1点のリードと数的優位があったインテル。3試合ゴールがなかったラウタロ・マルティネスがPKキッカーとなり、失敗した。
マロッタCEOは、「平時ではないこの時期には、2つの重要な要素が共存している。一つは当然、カンピオナートとヨーロッパリーグ。そしてもう一つはメルカートだ。残念だが、同時に行うしかない」と語っている。
そして、「インテルは重要な選手を売りたくない」と同CEOは話し、「23歳の少年が、キャリアの非常に重要なポイントにいるという話になる。シーズン前半戦に我々はラウタロを絶賛してきた。そして、今は落ち着きを取り戻さなければいけない。シーズン前半に見せた貢献を再びみつけなければいけないね」と述べた。