インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが6日、『スカイ』のインタビューに応じた。その中で、ボローニャ戦後の出来事を語っている。
1点をリードしたインテルは、数的優位も手にしたが、PKを失敗してリードを広げられずにいると、まさかの逆転負け。アントニオ・コンテ監督は試合後、ロッカールームで大荒れだったと伝えられている。
その場にいたマロッタCEOは、「勝ち点3を持ち帰れず残念だ。前半は素晴らしかっただけに、なおさらね」とコメント。「コンテはすでに木曜日のことを考えているが、とにかく相当怒っていた。ただ、彼の批判はチームからもっと多くを引き出したいということのプラスになる」と語った。
コンテ監督はボローニャ戦のあと、マロッタCEOと1時間以上にわたって話し合ったと伝えられている。