インテルは5日に行われたセリエA第30節のボローニャ戦を1-2で落とした。アントニオ・コンテ監督が試合後、『インテルTV』や記者会見でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
「失望は計り知れない。少なくとも、私に関しては。私が感じている失望の1%でも選手が感じてくれていることを願う」
コンテ、痛恨の逆転負けでチームと緊急ミーティング【インテル対ボローニャ】
インテルは5日に行われたセリエA第30節のボローニャ戦を1-2で落とした。試合後に長時間のミーティングが行われているようだ。『TMW』などが伝えた。 https://calcismo.c...
――特に何に腹を立てているのか。
「監督だから、自分に腹が立つ。責任は私にある。だから、自分に一番に腹が立つのは当たり前だ。そして、選手たちも自分たちに腹を立てていると思う」
――PKはラウタロで指示していたのか。
「ロッカールームにとどめておいた方が良いだろう。私が言えることは、あのシーンでももっとうまくやれたはずだということだ」
――数的優位からの敗北。
「偉大なチームでは起こり得ないことが起きた。つまり、今の我々はそうではないということだ。そうなれるように努力しなければいけない。私を筆頭に、全員がインテルに値するかを証明しなければいけない。私はそれをやり遂げるつもりだし、最初に証明しなければいけない。過去9、10年とは違うことも示さなければいけない」