インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが5日、ボローニャ戦の前に『DAZNイタリア』にコメントを残した。『FcInterNews』が伝えている。
FWラウタロ・マルティネスの契約解除条項の有効期限は7月7日までとなっている。最近はバルセロナ移籍の話も少なくなっており、このまま残留の可能性が高いとみられている。
マロッタCEOは、「インテルはカンピオーネを手放したくない。もし、移籍希望があるなら、一緒に検討する。もしその要望がなければ、インテルでさらに成長することができるだろう。インテルの選手であるということは、ビッグクラブの一員であるということであり、誇りに思うことができるものだ」と語った。
また、左サイドの補強候補と言われるエメルソン・パルミエリについて同CEOは、「こういった質問がでることは理解できるが、何も接触がないのだから答えることはできない。何も交渉は始まっていない。我々は評価を下しているところだ。ただ、今最も大事なのは、残りの9試合をどう戦うかだね」と話している。