【主要3紙採点】サンチェス躍動。ラウタロは6ゴールのお祭りに参加できず低評価【インテル対ブレッシア】

インテルは1日、セリエA第29節のブレッシア戦をホームで戦い、6-0で大勝した。主要スポーツ紙が翌日の紙面で選手採点を掲載している。

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『ガゼッタ・デッロ・スポルト』『コッリエレ・デッロ・スポルト』『トゥットスポルト』は、そろってFWアレクシス・サンチェスに「8」を付け、この試合の最高評価としている。

ロメル・ルカクを休ませたため先発したサンチェスは、今季のベストパフォーマンスを披露。『ガゼッタ』は「手に負えなかった。中盤でボールを受けて誰とでもパスを交換。ヤングとガリアルディーニのゴールをアシスト。PKも決めた。軽快」と記し、「サンチェスの夜だった」と絶賛している。

そのほかでは先発出場で先制点を決めたアシュリー・ヤングに各紙とも「7.5」の高評価。ビクター・モーゼスも「センプリーニの脅威になった」と高い採点が付いている。また、サッスオーロ戦のミスが話題になったロベルト・ガリアルディーニも「7」が2つと好印象。「終わったこと」「解放された」と記され、ミスは過去のものと扱われている。

インテル全体に対して高い評価が並ぶ中、ラウタロ・マルティネスが3紙そろって最低評価だった。「6ゴールも決まった中にトーロがいないのはショッキング」「パーティーに加われなかった」と記されている。

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