インテルはDFミラン・シュクリニアルに罰金処分を科したようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が26日に伝えている。
シュクリニアルは24日のサッスオーロ戦で終了間際に退場となった。これにより、スポーツ裁判所はレッドカードと問題行為で合わせて3試合の出場停止を決定している。さらに1万ユーロの罰金も命じた。
インテルはこの処分の異議を唱えないことを決めただけでなく、クラブとしても罰金を科したとのこと。我を忘れて怒りを爆発させ、レフェリーを罵倒したことを問題視したようだ。
インテルはこれから、パルマ戦、ブレッシア戦、ボローニャ戦と続く。過密日程の大事な時期で不用意な出場停止はアントニオ・コンテ監督にとって大きな痛手となりそうだ。