インテルは、U-20スイス代表FWダリアン・マレスの獲得を決めたわけではないという。『Nau.ch』に対して同選手の代理人が語ったことを『FcInterNews』が取り上げた。
ルツェルンに所属するマレスは、インテルへ移籍することが合意に達したと18日に報じられた。
ただ、代理人のゲジム・イブラヒミ氏は、「まだインテルから正式なオファーは受けていない」とコメント。報道を否定した。
また、ルツェルンのファビオ・セレスティーニ監督は『Blick』のインタビューで、「今までそんな話聞いていない」と、交渉の存在を知らなかったとコメント。「いずれにしても、彼にとってはハッピーなことだろう。監督としてもうれしく思う。私も彼をチームに入れたのだからね」と語り、自チームの選手のステップアップについては前向きに考えている様子だ。