インテルとバルセロナが、ライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーに関心を示しているという。スペインメディアの報道をもとに『スポルト・メディアセット』が伝えている。
バルセロナはラウタロ・マルティネスの獲得に強い関心を示している。スペイン『Sport』は23日、一面でバルセロナがラウタロ・マルティネスの獲得に新しい条件を用意しているとした。
ラウタロ・マルティネスには1億1100万ユーロの契約解除条項が設定されている。ただ、バルセロナはこれがあまりに高額だと判断しており、選手の譲渡などで値下げを狙う考えのようだ。
一方で『Mundo Deportivo』は、バルセロナがラウタロ・マルティネス獲得を逃した場合について言及。プランBとして挙がったのが、ヴェルナーだという。
ヴェルナーは6000万ユーロの契約解除条項が設定されており、ラウタロ・マルティネスよりかなり安価に獲得できることがその理由だ。ただし、この契約解除条項は4月30日まで。この不確実な世界情勢の中、この期限内に決断するのは難しいともみられている。
ラウタロ放出なら後継者は…? ヴェルナーらが候補か
インテルがFWラウタロ・マルティネスの移籍に備えて、新たな候補者をリストアップしているという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が17日、一面で報じた。 https://calc...
ヴェルナーはラウタロ・マルティネスを失った場合にインテルが獲得を考えている選手の一人と報じられてきた。来シーズン、ラウタロ・マルティネスがいない方がヴェルナーを迎えているかもしれない……。