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インテル、ハンダノビッチの契約延長は合意済みと『ガゼッタ』。後継者にはムッソを選択か

 インテルはGKサミル・ハンダノビッチの契約延長を確実なものとしているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が17日に伝えている。

 現行契約が2021年までとなっているインテルのカピターノは現在35歳。将来が注目されている。インテルはまだ守護神が高いレベルのパフォーマンスを維持できると確信しており、1年の契約延長をオファーしていることが以前から報じられていた。

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 『ガゼッタ』は17日、インテルがすでにハンダノビッチ側と合意に達しいているとし、公式発表はもう少し先になると伝えた。2012年からインテルでプレーする守護神は、2022年までインテルで戦うことになる見通しだ。

 一方で、インテルは後継者探しも進めている。アントニオ・コンテ監督は控えにも高いレベルのGKを求めており、首脳陣が最も関心を持っているのはウディネーゼのアルゼンチン代表GKフアン・ムッソだと記事は伝えた。25歳のムッソはウディネーゼが3000万ユーロと評価しているようだ。

 インテルはムッソについて、2つの選択肢があるという。一つはすぐに獲得を決めて、ハンダノビッチの控えとしてインテルに加入させたあと、少しずつ世代交代を進めるという案。もう一つは、ムッソ獲得を決めたあとでウディネーゼにレンタルし、さらなる成長を促すという案だ。後者の場合、パルマにレンタル中のヨヌーツ・ラドゥがインテルのサブGKとなる。いずれの選択肢をとっても、第3GKはダニエレ・パデッリということになるようだ。

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