12日のヨーロッパリーグでインテルとのアウェーゲームを予定しているヘタフェは、ミラノへ行くことを拒否ししている。アンヘル・トーレス会長の『Tve』に対するコメントを『FcInterNews』などが伝えた。
ハンダノビッチ、インテルとの契約延長が間近。パデッリは第3GKに?
インテルがGKサミル・ハンダノビッチの契約延長を準備しているようだ。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が11日に伝えた。 https://calcismo.com/italy/7308/ 約40...
ミラノのあるロンバルディア州は、イタリアでも新型コロナウイルス感染者が最も多い場所。そんな状況のイタリアに行くことは、ヘタフェにとって大きな不安であることは間違いない。
アンヘル・トーレス会長は「我々のチームがイタリアへ行くことを私は許可しない。特別に許可をもらうように言われたが、私にその意図はない。安全が保証できないからだ。彼らはリーグ戦を中断した。政府の決定でね。火事の現場に飛び込むことはできない。まずは健康が最優先だ。17時(日本時間12日午前1時)が最終決定だ。。我々は責任感を持って、正しいことをしていると確信している」と述べた。
ローマは11日、12日開催予定となっているセビージャ戦に向けて準備をしていたが、こちらはスペイン当局に入国を拒否されたことを発表。これにより、試合が延期となる可能性が高まっている。
UEFAは当初、インテル対ヘタフェの開催を求めていたものの、ヘタフェの抵抗が強く、試合を延期する可能性があると報じられているところだ。