インテルは27日、ヨーロッパリーグ・ラウンド32・セカンドレグでルドゴレツと対戦し、ホームで2-1の勝利を収めた。この結果、2試合合計スコアは4-1となり、ラウンド16進出が決まっている。アントニオ・コンテ監督が試合後、『スカイ』にコメントを残した。『FcInterNews』が伝えている。
【リヨン対ユヴェントス】アウェーゴール獲れず…。精細欠き敵地で0-1【CLラウンド16・1stレグ】
リヨン 1-0 ユヴェントス 【チャンピオンズリーグ・ラウンド16・ファーストレグ@グルパマ・スタジアム】 31分 1-0 トゥサール(リヨン) ▼先発メンバー ▼採点(『TuttoJ...
――無観客試合の準備
「代表で無観客試合を経験したことがあるから分かっていた。もちろん奇妙な雰囲気だ。簡単ではないね。木曜日の練習のようになってしまうこともあり得た。でも、選手たちは良いアプローチをしてくれたね。失点のすぐにあとに整えた」
――エリクセンの加入で4バックというアイディアは?
「取り組まなければいけない。サンプとの試合が延期になったことで、我々は新しいことを試せた。最初から、もしくは試合の途中から、状況次第で試そうと考えていた」
――ユヴェントス戦に向けて
「我々は難しい日程をすでにスタートさせている。日曜日は大事な一戦だ。ただ、すでに言ったと思うが、この過密日程が終わったときに、優勝までの距離が分かる。我々がどこまで行けて、何ができるのか、よりはっきりなるだろう」
――勝ち上がるにつれてローテーションは減らすのか
「インテルのようなクラブは、全ての大会で最大の目標を掲げてスタートを切るのが正しい。9年間主要タイトルを獲っていないとしてもね。私が言いたいのは、このクラブは野心を持って全大会で一番上を目指すクラブだ。もちろん優勝は簡単じゃないけれどね」
「このグループはよく取り組んでいる。ただ、多くの人が優勝に必要な道を知らない。この道をできるだけ早く知るために取り組み続けることだね」