インテルのクリスティアン・エリクセンが、デンマークのテレビ『TV2』でミラノダービーを振り返った。その様子を『FcInterNews』が伝えている。
【インテル対ミラン】インテル、ユヴェントスをとらえる! 後半4得点でミラノダービー大逆転勝利【セリ...
インテル 4-2 ミラン 【セリエA第23節@サン・シーロ】 40分 0-1 レビッチ(ミラン) 45+1分 0-2 イブラヒモビッチ(ミラン) 51分 1-2 ブロゾビッチ(インテル) 53分 ...
途中出場でピッチに立ったエリクセンは、精度の高いFKでポストを叩くシーンがあった。この場面について同選手は、「ブロゾビッチの方を見たら、蹴るように言われたんだ。だから狙った。決まっていたら? エクスタシーの中のエクスタシーだっただろうね」とコメント。「いずれにしても素晴らしい経験だった。ひどい前半のあとで勝利を手にしたんだ」と振り返っている。
また、サン・シーロの雰囲気に興奮したことも明かした。エリクセンは「試合前からチームをプッシュするためにあらゆる準備をしていたね。これはプレミアリーグでは起こらないことだ。まず許可されていないからね。バスに乗ってスタジアムに向かうときでも、ティフォージが脇から叩いてくる。熱狂ぶりが伝わるし、いかに大事なゲームかが分かるよ」と述べた。
スクデットについては「ユーヴェと同勝ち点というのは素晴らしい。でも、まだ試合はたくさん残っているよ」と語り、油断はないことを強調している。