バルセロナがインテルのラウタロ・マルティネス獲得を真剣に考えているという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が6日に伝えた。
センシ、ダービーに向けて順調「100%でミラン戦に」
インテルのステファノ・センシが、9日のミラノダービーに向けてコンディションを上げている。同選手のコメントを5日、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。 http...
以前からラウタロへの関心が噂されるバルセロナ。同紙は、ラウタロとネイマールがエリック・アビダルの補強リストのトップにいるとした。
それと同時に、同紙はラウタロの引き抜きが難しいことも指摘。ネイマールに比べて良い環境にあることは間違いないとし、契約解除金の高さについても触れた。ただ、1億1100万ユーロという額は「ほとんどのクラブにとっては恐ろしいものだが、バルセロナにとっては違うかもしれない」としている。
しかし、年俸という面ではラウタロの方が格安。アルゼンチン代表の同選手は、年俸150万ユーロで2023年までの契約を交わしている。一方、ネイマールは3670万ユーロとケタ違いだ。
バルセロナは全てを把握した上で、ラウタロとネイマールのダブル獲りに動く可能性がある模様。予算がこれを許さない場合は、ラウタロの獲得を優先させるのではないかと記事は伝えている。