インテルは2日、セリエA第22節ウディネーゼ戦に臨み、敵地で2-0の勝利を収めた。アントニオ・コンテ監督が試合後、『スカイ』にコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
――エリクセンについて
「5日前に来てセリエAデビューした選手だ。センシ、ガリアルディーニ、ボルハ・バレロが不在で入り、ポジティブだったと思う。我々のプレーにもっと溶け込まなければいけないが、パーソナリティは示した。こういった試合でプレーすることで適切なリズムをつかまなければいけない。ただ、私は彼に満足している」
「ウディネーゼは優れたチームだ。とても注意深く、カウンターを狙ってきた。全員が自陣に下がっていたね。それは初めてのことじゃない。ほかのチームも我々に対してやってきた。だからこそ、チームのクオリティをさらに高めることでより解決策を増やせる。勝利は妥当な結果だ。簡単ではなかったが、守ることしか考えていなかったラスト10分を除いて満足しているよ。攻撃は最大の防御だ。最後までプッシュしなければね」
――ルカクの活躍
「彼は素晴らしいクオリティを持っている。今日は彼のベストパフォーマンスではなかった。2ゴールはアタッカーにとってとても重要だが、彼はもっとできるし、やらなければいけない。ただ、我々にとって非常に重要だ。全員とうまくフィットしている」
――ハンダノビッチはダービーに間に合うか
「ドクターに聞かなければいけない。7日間ある。もちろん、メディカルスタッフは回復を目指していく」
「パデッリに満足している。必要としたときに準備を整えていてくれる。このグループを高く評価しているよ。私は全員が反応してくれると分かっているんだ」
――今日のインテルはユヴェントスに近づいた
「こういったチームは、交代選手の大事だ。今日は20歳と17歳が先発した。我々は今と未来、両方に向けて取り組んでいるんだ。途中から入った選手は影響力を持ったね。ブロゾビッチは結構重めのねんざをしていたから心配だった。アレクシス・サンチェスはコンディションを上げているところだ。なるべく早く戻ってもらいたいね」
――ベシーノも戻ってきた
「最後の日に私は断ったFWたちの名前を聞いたよ…。我々はインテルだ。メルカートの最終日に全てを聞く。マティアスのことは高く評価しているよ。私のもとで彼はずっとプレーしてきた」