「ポリターノ-スピナッツォーラ」トレードにインテルが一時停止。16日に再検査

 インテルのマッテオ・ポリターノとローマのレオナルド・スピナッツォーラのトレード話に「待った」がかかった。15日夜、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

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 15日、ポリターノはローマへ、スピナッツォーラはミラノへ、それぞれ移動してメディカルチェックを受けた。ただ、この日トレード成立の公式発表は出ていない。

 『ガゼッタ』などの報道によると、「待った」をかけたのはインテル。スピナッツォーラのコンディションに疑問が生じているようで、16日午前に改めて検査を受けてもらうことにした。

 ローマはスピナッツォーラの状態に自信を持っており、取引の成立を待っている。ただ、インテルがこれを機に取引形態を完全移籍義務から完全移籍オプションに変更しようとしており、ローマは面食らっているとのことだ。

 2人のトレードは実現するのだろうか。結論は16日に出る模様だ。

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