バレッラ「アイドルはレブロン。サルデーニャ人であることは誇り」

インテルのMFニコロ・バレッラが『InterTV』の番組に出演した。その模様を『FcInterNews』などが伝えている。

――愛犬はレブロン

「僕はカルチョの次のバスケが好きなんだ。家族全員が僕の影響を受けているね。僕のアイドルはレブロン・ジェームズだ。カルチョの選手が彼を憧れの選手に挙げるのは少しおかしいよね。ただ、僕は彼を選手としてだけじゃなく、人としても素晴らしいと思っているんだ。NBAで好きなチーム? 僕はレブロニアーノさ。レブロンが行くチームを応援するよ。レブロンの歴史をしっかり勉強した。マイケル・ジョーダンと並んで史上最強だよ。僕は彼を人としてもプロとしても尊敬している。彼から受けた刺激は大きい」

――300本のボトルが入ったワインセラーを所有

「僕はファンだ。ワイン通は何百万と飲むからね。赤のほうが好きだ。進化をよりみてとれるから。僕がワインだったら? カンノナウだ。サルデーニャのワインだよ」

――モトクロス

「妻が好きだったんだ。妻の家族はみんなバイク乗りでね。でも、妻は僕と一緒になって子供たちもいるから、それを置きっぱなしにすることにした。僕からしたら、スクーターも悪夢だ。妻は無謀だよ…」

――イタリア代表

「代表はコミットメントを持って汗をかき、野心を持って達するものだ。素晴らしい目標だった。キャリアのある時点では難しいことだと感じ、それからその夢を実現させられるかもと思った。ピッチで国歌を聴くのは素晴らしい瞬間だ。全てのイタリア人と一体感を感じる」

「EUROは良い形で迎えられるね。ロベルト・マンチーニも僕たち全員も素晴らしい仕事をして良い印象を与えた。僕たちはこれから、さらにリスペクトを集めなければいけない。フィンランドは僕が代表で初めてゴールを決めた相手だ。チームメートはオウンゴールだったなんて冗談を言うけど、僕のゴールだよ。カリアリでもインテルでもゴールに執着することはなかったけど、代表では決めたいと思った」

――サルデーニャ人として

「パーネ・グッティアウとパーネ・カラザウ(サルデーニャ名物の薄いパン)の違いは2度焼くところにある。サルデーニャとはすごく良い関係だ。我が家だね。我が家が恋しいよ。もちろん、インテルで素晴らしい経験をしているけどね。サルデーニャは島国だから、とても団結している。僕にとっても、誰にとっても誇りだね。サルデーニャの人々は最高だと思うよ。ただ、ミラノでもすごくうまくいっている。僕の家族もだね。サインを求めてきてくれる人には感謝しかない。ミラノでは何でもできるし、うまくいっているね」

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