インテルのFWマッテオ・ポリターノは、ミランへの移籍を前向きに考えている。『FcInterNews』が9日に伝えた。
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インテルで出番が少ないポリターノは、今冬の移籍が噂になっている。フィオレンティーナのジュゼッペ・イアキーニ監督はサッスオーロ時代に指導したポリターノの獲得を望んでいるが、選手本人はフィオレンティーナの将来性について疑問を拭えないとのこと。そのほかにナポリやローマなども関心を示しているようだ。
そんな中、代理人のダヴィデ・リッピ氏は8日、ミランにポリターノの獲得を持ちかけた。
ミランはパフォーマンスが上がらないスソの放出を検討中で、ポリターノの獲得に興味を示したという。ポリターノとしても、ミラン行きは前向きに考えているようだ。
しかし、クラブ間の交渉はまだ不透明だ。ミランは完全移籍オプション付きのレンタルを希望しているが、インテルは移籍金を求めている。そのため、まだ交渉を続ける必要がありそうだ。
