元イタリア代表のクリスティアン・ヴィエリ氏が、『DAZNイタリア』のインタビューに応じた。その模様を『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えている。
その中で現役生活で最もつらかったことについて問われたヴィエリ氏は、インテルに所属していた2002年のことを思い出し、「おそらく5月5日だろう。最終節でオレたちはスクデットを失ったんだ。それが最も強烈なものだっただろうね」と語っている。
2002年5月5日は、インテリスティにとって忘れられない一日。首位で最終節を迎えたインテルは、ラツィオに2-4で敗れた。1988/89シーズン以来のスクデットまであと一歩のところに迫っていただけに、その失望も大きなものだった。