コンテ「バルサ戦を意味あるものにできた。ただ、まずはSPAL戦」【スラビア・プラハ対インテル】

　インテルは27日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第5節でスラビア・プラハに3-1で勝利した。アントニオ・コンテ監督が試合後、『スカイ』にコメントを残している。『FcInterNew』が伝えた。

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――ボルハ・バレロの先発起用

「トリノ戦のあと、私は彼とディマルコを称えた。シーズン序盤に出番がなかったにもかかわらず、常にプロ意識を示してきたとね。冷静に練習を重ねていれば、チャンスはやってくる。トリノ戦もそうだし、今日もそうだ。彼は良い試合をした。すごくうれしく思う。チーム全体に対してポジティブな例だからね」

――ラウタロとルカクの成長

「彼らは成長しているが、昨日も言ったとおり、1戦目に比べて我々ははるかにチームとなっている。サン・シーロでは、彼らのDFが先にプレーしていた。今日はまた違う試合だった。うれしく思うよ。FWはゴールを決めたとき、いつでもハッピーなものだ」

――最終節はバルセロナ戦

「まずは日曜日のSPAL戦に正しい形で備えることだ。カンピオナートにしっかり準備して集中しなければいけない。それからローマとバルサだ。とにかく、バルサと戦うためにはここで勝つ必要があった。8万人のティフォージが後押ししてくれることは分かっている。最終節を意味あるものにできたことをうれしく思う。とにかく、今はSPAL戦に向けてエネルギーを回復することだ」。