インテルは5日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でボルシア・ドルトムントと対戦し、敵地で2-3と敗れた。アントニオ・コンテ監督の試合後のコメントを『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
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ドルトムント 3-2 インテル 【チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節@BVBシュタディオン】 5分 0-1 ラウタロ(インテル) 40分 0-2 ベシーノ(インテル) 51分 1...
前半に2点をリードしながら、後半の3失点で大事な試合を落としたインテル。指揮官の不満は、またしても
「バルセロナで起きたことが、再び起きてしまった。さらに悪化だ。2点リードしていたのだからね。また同じことを話さなければいけない。後半については話す気になれない。言い訳ばかりになりそうだ。こういった試合が、理解すべき人間に分からせることにつながることを願う。選手たちを責めるのは苦労する。彼らがやっていることに感謝しなければいけない」
「さて、同じ話題にいくとしよう。この敗戦は痛い。だが、これ以上練習を重ねることはできない。ディレクターもそう言ってもらいたいね。日程はもっともっと改善できる。もう同じことを言うのにうんざりしているよ。我々は非常にハードな2つの大会を戦っている。何度も逆転されている。では、6試合連続でプレーしている選手が何人いるだろうか」。