バルセロナのMFアルトゥーロ・ビダルが、チリ『エル・メルクリオ』のインタビューに応じた。その中でアントニオ・コンテ監督について話している。『FcInterNews』などが伝えた。
ビダルはこの冬の移籍が噂されており、かつての師であるコンテ監督との再会も取り沙汰されている。
バルセロナでの現状についてビダルは「満足していない」とコメント。「ただ、決めるのは監督で、僕は練習でベストを尽くしていくだけ」と述べた。
移籍の噂に関しては「コンテのことを思い出すと、良いことばかりだ。僕がトップレベルになったのは、コンテの助けがあってクオリティーを高めたことにある」と話し、「サッカーにおいて最も大事なのは信頼だ。ただ、バルセロナで不動のレギュラーになるために懸命に取り組んでいるよ」と語っている。