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イタリア、トルコに4得点快勝 第2期マンチーニ体制初勝利

バストーニ「借りがある」

28日に行われたUEFAネーションズリーグ・リーグAグループ1第2節でイタリア代表はトルコ代表とアウェーで対戦し、4−1で快勝した。

第1節のベルギー代表戦のパフォーマンスが酷評されたアッズーリだったが、ブルサでは別チームのような強さを見せ、前半からトルコを圧倒した。

代表初招集のマッテオ・ルッジェーリ、セバスティアーノ・エスポジト、マイケル・カヨーデを先発に起用した中、大量得点でトルコを4-1で下し、ネーションズリーグ開幕戦の散々な結果からの立て直しに動き出した。ロベルト・マンチーニ監督にとっては、イタリア代表における1198日ぶりの勝利となった。

前半でほぼ勝負あり

試合はイタリアの一方的な展開で始まった。立ち上がりからトルコゴールに襲いかかると、9分にCKからアレッサンドロ・バストーニが決めて先制した。

トルコが開始早々の失点でうろたえる中、イタリアは両サイドを崩し続けた。攻撃陣がスペースを作り出す中、ダヴィデ・フラッテージと、右サイドで活発に動いたマイケル・カヨーデが起点になった。

そして22分、ショートパスをつないでエリア右のカヨーデがパスを受けてシュートを放つと、GKが弾いたこぼれ球をフラッテージが押し込んだ。

直後には3点目。同じ形が再現され、今度はフランチェスコ・ピオ・エスポジトのお膳立てからカヨーデがシュート。22分のシュートとは逆方向に放ち、ゴールネットを揺らした。

ハーフタイムにはトルコサポーターからブーイングが起こり、解任の噂もあるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は3枚替えを敢行。後半立ち上がりに1点を返した。

だが、反撃は続かず、その後は再びイタリアが主導権を握った。50分、サンドロ・トナーリのシュートがポストに当たってはね返ったところを、ピオが頭で押し込んで4点目。これで実質的に勝負が決まった。。

以降、イタリアは体力を温存する時間帯に入った。イタリアは4-1で勝利し、勝ち点3を積み上げてグループでの立て直しに成功した。金曜日には、グループ1の首位候補フランスとのアウェーゲームが控えている。

マンチーニ監督「みんな良い試合をした」

試合後、『Rai』の取材に応じたロベルト・マンチーニ監督は次のように語った。

「雨が降り続くピッチでの試合だった。相手に反撃があったのは当然のことだ」

「途中交代のラスパドーリについては、何か問題を感じていたので、予防的に代えた」

「チームは良いカルチョをした。前がかりにボールを持ち、パスをつないだ。まずはこの難しい一戦のことだけを考える必要があった。これからは疲労を回復させ、国内に残っている選手たちのことも考えながら、その後パリでの一戦に備えていく」

「初出場の選手たちについては、初めての試合にしては良いプレーを見せてくれた」

フラッテージ「代表でのゴールが欲しかった」

『スカイ』の取材に応じたダヴィデ・フラッテージは、こう語った。

「代表でゴールが欲しかった。長らく代表のユニフォームで得点できていなかったからね。金曜日の試合の後だけに、具体的な結果が必要だった。新しい流れを立て直す正しいやり方だったと思うし、イタリアのファンに多くの喜びをもたらせればと願っている」

今シーズンの好調ぶりについても触れ、「意欲は十分にある。ここで結果を出せているのは、クラブでもそうだったからだ。継続的にプレーすることが今季の目標だった。ここまでうまくいくとは思っていなかったけっど、すごくモチベーションが高かった。内に燃えるものがあり、それを持ち続けたい」と話した。

マンチーニ監督へのメッセージについて尋ねられると、「監督のアドバイスが偶然でないことは分かっている。今夜のようなアドバイスをまたもらえたらと思う。実際『こぼれ球を狙っていけ』と言われていていたんだ」と明かした。

バストーニ「イタリア国民への借りがある。どん底から再出発したい」

『Rai』の取材に応じたアレッサンドロ・バストーニは、トルコ戦後に胸の内を語った。

「ゼニツァのことを思い出さずにはいられない。これから4年間、イタリア国民全体への借りだと思っている。苦しい時こそ、胸を張って責任を引き受けると常に決めてきた。ここ数年でどん底を味わったが、そこから再出発したい。求めるのはバランスと忍耐だけだ。学びたいという意欲を持った若い選手が多くいるので、そのバランスが必要になる」

SNSとの向き合い方にも言及し、「イタリアではSNSと共存するのは簡単ではなく、あらゆる声が飛んでくる。だからこそ、若い選手たちよりも肩幅の広い僕たちが矢面に立つべきだと思う。僕たちは若く、質もあり、証明したいという意欲もある。浮かれてはいけない。去年もいい波があったけど、その後に何が起きたかは分かっている通りだ。時には幸せを感じることも大事だ」と述べた。

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