U-20イタリア代表のMFサルヴァトーレ・エスポジトは26日、所属するキエーヴォでセリエB初ゴールを決めた。同選手が弟であるインテルのFWセバスティアーノ・エスポジトにエールを送っている。
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SPALからキエーヴォにレンタル中のサルヴァトーレ・エスポジトは、この日行われたコゼンツァ戦で自身セリエB初得点を記録している。この試合のあとには、弟セバスティアーノがサン・シーロでセリエAデビューを飾るかもしれないと言われている状況で、より注目を集めていた。
セバスティアーノはミッドウィークにチャンピオンズリーグデビューを果たしており、エスポジト・ファミリーにとっては特別な一週間となっている。サルヴァトーレは試合後、『DAZNイタリア』で「弟がサン・シーロでプレーするところを見るのは感動的だ。ゾクゾクするよ」とコメント。「僕たちはこれを続けていくことが大切だね」と語っている。
サルヴァトーレもインテルの下部組織出身だが、2018年にSPALへ移った。そこからレンタルされている形だが、「自分の年(19歳)でプレーできていることを幸運に思っている。キエーヴォと監督に感謝しないとね」と述べ、自分の環境に不満はないことを強調した。