インテルは23日に行われたチャンピオンズリーグ・グループF第3節ボルシア・ドルトムント戦に2-0で勝利した。17歳のFWセバスティアーノ・エスポジトが『スカイ』に喜びのコメントを残している。
エスポジトは本来、U-17ワールドカップに出場するU-17イタリア代表に呼ばれるはずだったが、FWアレクシス・サンチェスの長期離脱を受けてインテルにとどまることになった。アントニオ・コンテ監督はこの日、後半途中からFWロメル・ルカクに代えて期待の才能を投入することを決めている。
17歳113日でのチャンピオンズリーグ・デビューは、インテルの歴史で最年少。昨シーズン、クラブ史上最年少でヨーロッパリーグに出場した彼は、また記録を塗り替えたことになる。
エスポジトは試合後、「最初からドキドキしていた。誰だってチャンピオンズリーグでプレーすることは夢だ。監督には全部出し切ってこいと言われたんだ。チームのために、と思ってベストを尽くしたよ」とコメントした。
チャンピオンズリーグ・デビュー戦でPK獲得という見せ場もつくったエスポジト。これから出番が増えるだろうか。
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