「なぜイタリア代表だと同じパフォーマンスができない?」
インテルは5日、セリエA第31節でローマと対戦し、5−2で勝利した。
ダニエレ・アダーニが『Rai』の番組でこの一戦を振り返った。インテルのイタリア代表選手たちが、アッズーリ招集時とは異なるパフォーマンスを見せたことに言及している。
クラブと代表とでパフォーマンスが変わる理由
「一部の選手は、所属クラブにおいてより自分たちの軸が定まっており、進むべき道を共有できていると感じている。現状、リーグ側と連盟側の間には大きな隔たりがある。選手たちは義務感を持って代表へと向かうが、クラブに戻ればそこは自分たちが守られ、支えられ、ファンがいて、慣れ親しんだ言語がある『要塞』だ。だからこそ、そこでは、より自分らしく振る舞うことができる」
クラブと代表チーム
「代表チームでは一度リセットしなければならない。本来、アッズーリには無条件の愛を注ぐべきだが、北アイルランドやマケドニア、ボスニア・ヘルツェゴビナといった格下とされる相手との対戦が、今の選手たちには難しくなっている」
「以前はこのようなことは起きなかった。現代ではクラブと代表のシステムが完全に分断されており、リーグ側には連盟に対する無関心さえ漂っている。双方が協力できていないということだ」
「クラブに戻った途端に足が軽く動き、プレーの質が上がるのはそのためだ。バレッラがあれほどのパフォーマンスを見せたのは久しぶりだし、ディマルコにいたってはセリエAのアタッカー並みの数字を残している」
代表の精神的重圧
「彼らは非常に繊細で、苦悩しており、代表のことを深く考えている。これまでの敗北に傷ついており、それを引きずっている。その繊細さは、ピッチ上で発揮されるべき『恐れを知らぬ大胆さ』とは対極にある弱さだ。我々はしばしば、イタリア代表のユニフォームの重みに屈してしまっている」
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