劣勢を受け入れながらも諦めず
ナポリは6日に行われたセリエA第31節でミランに1−0で勝利し、2位浮上を果たした。アントニオ・コンテ監督が試合後の会見でチームを称賛している。また、噂されるイタリア代表監督就任にも触れた。
ミランを抜いて2位浮上
「もしミランやユヴェントスのようなチームがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を目標とし、それでみんなが満足しているのだとすれば、なぜここナポリではすべてが当然のことのように思われているのか、私には理解できない。我々は2年間で2つのタイトルをもたらした。今はCL出場権を確実に手にする必要がある」
「2位という順位は、我々がスクデットの価値を守り、ナポリの歴史に敬意を払っている証拠だ。残りの7試合、全力を尽くさなければならない。選手たちもそれは分かっている」
「首位のチームについて問われれば、私は選手たちに前を見るよう伝えているが、現在首位のインテルが叩き出している平均勝ち点を見れば、彼らがこれから勝ち点を落とすとは考えにくい。事実として、我々は一度のミスも許されない状況であり、相手が何度もつまずくのを待つしかないのだ」
イタリア代表監督就任の可能性
「昨年も私がナポリを去るという噂が流れていた。メディアは記事を書くのが仕事だからね。もし私が連盟の会長なら、自分を候補に入れるだろう。多くの理由から、私自身を候補者の一人に加えるはずだ。私は環境を熟知しているし、2年間代表監督を務めた経験もある。代表監督を打診されるのは光栄で素晴らしいことだ。国を代表するわけだからね」
「しかし、私の現状は皆さんもよく知っているはずだ。我々はナポリでの仕事に完全に集中している。契約もあと1年残っており、今シーズンが終われば会長と話し合う予定だ」
「もしPK戦でワールドカップ出場が決まっていれば、『イタリアカルチョの復活』と騒がれていただろう。出場を逃すたびに『すべてを変えなければならない』と言われる」
「確かに、3大会も出場を逃せば何かをすべきなのは明白だ。私が代表監督だった時も議論はあったが、クラブ側からの協力はほとんど得られなかった。守るべきものはあるが、問題を整理する必要がある。今週だけ話題にして終わり、という話ではない。もし予選を突破していれば、誰もが勝利を称賛していただろう。我々はみんなが代表を愛しているし、今の状況を残念に思っている」
若手選手の台頭とチームへの適応
「私が常に言ってきたのは、9人もの新戦力が加入した後、彼らを適応させるのは容易ではないということだ。昨シーズンは選手層が非常に薄かったため、彼らを即座に起用せざるを得なかった。適応に苦しんだ選手もいたし、その代償も払った。1月のマーケットで補強に動くことができなかったことも影響している」
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