【インテル採点】ローマに大勝 復活のラウタロらに高評価「彼がいると顔つきが変わる」

5得点で悪夢の3月から切り替える

インテルは5日、セリエA第31節でローマをホームに迎え、5−2で勝利した。イタリアメディアの選手採点を紹介する。

インテル、ローマ戦の主な採点

ラウタロ・マルティネス

FcInterNews:8 – 彼の帰還はネラッズーリにとって完璧な「復活」を意味した。時計の秒針が2周も回らぬうちにこの試合にサインを刻んだのは、最高級の物語のようだ。1カ月半の欠場中に蓄積された「闘争心」をピッチにぶつけ、後半にもゴールを記録。あの状況で決めるのは、決して簡単なことではない。お帰り、カピターノ。

スポルトメディアセット:7.5 – 「帰ってきたぞ」と叫ぶのに、わずか1分あれば十分だった。開始早々の先制点は、電光石火の反転という彼特有のブランドそのもの。その後も危険なシュートを放ち続け、後半早々には3-1とする絶妙なタッチを見せた。彼がいるだけで、インテルの顔つきは一変する。

マルクス・テュラム

FcInterNews:8 – フロリダ州で見せていたあの笑顔が、長い時を経てついにミラノに戻ってきた。開始直後にンディカを翻弄し、ラウタロの先制点をアシスト。闘い、相手を追い回す正しい姿勢を見せた。前半に何度か休みすぎた場面もあったが、後半開始早々に再びカピターノへ「極上のアシスト」をプレゼント。仕上げに古風なヘディングで4点目を奪い、自ら祝砲を挙げた。

スポルトメディアセット:7 – コロンビア代表戦での好調を維持しており、開始1分でラウタロへのアシストを決めてそれを証明した。前半はやや落ち着きを見せたが、後半には右サイドの突破から再びラウタロのゴールをお膳立て。さらに強烈なヘディングで4-1とするゴールを叩き込んだ。

ハカン・チャルハノール

FcInterNews:8 – トルコ代表としてW杯行きの切符をつかんだ勢いそのままに、足元は熱を帯びていた。試合展開から防波堤の役割を強いられたが、隙あらばゴールへの突撃や精密なロングパスを披露。イスタンブールから直送されたかのような「魔球」には相手GKスヴィラルも成す術なし。さらにテュラムの頭に合わせて4点目も演出。ワールドクラスのパフォーマンス。

スポルトメディアセット:7 – 前半終了間際に「爆弾」を放った。奇妙なほどスペースを与えられた隙を見逃さず、「ユーロゴール」を突き刺した。ゲームメイクの配球においても常に正確だった。

ニコロ・バレッラ

FcInterNews:7.5 – フィレンツェや代表戦で見せた上昇気流を維持。絶え間なく動き回り、相手のマークを外してはエルモソを引きずり出した。スペースがあればすぐさまエリア内へボールを送り、時にはポゼッションを優先して老獪さも見せる。待ちに待ったゴールは、ピッチに注ぎ込んだ彼の献身性の賜物。

スポルトメディアセット:7 – 走行距離、タッチ数ともに素晴らしかった。全盛期の彼を彷彿とさせるプレーが随所に見られ、特に5点目のシーンでは、恐怖心を見せず頭を下げたまま独力で持ち込みゴールを奪った。

アレッサンドロ・バストーニ

FcInterNews:6 – サン・シーロの全観衆が彼の味方だった。メンタル面の不安定さを察したティフォージは彼を温かく包み込んだが、ピッチ上では彼らしくない技術的ミスや過剰なファウルを隠しきれなかった。キヴ監督の言う「最高のバージョン」ではなかったものの、なんとか試合に踏みとどまった。交代時にはピッチ上のベストプレーヤーであるかのような喝采を浴びたが、それこそがインテリスタからのメッセージだろう。

スポルトメディアセット:6 – 100%落ち着いているとは言い難く、味方との連係で小さな不安が露呈する場面もあったが、最終的には自己制御能力で対応した。

クリスティアン・キヴ監督

FcInterNews:7 – 悪夢のような3月を経て、カピターノの帰還により、かつてのインテルを取り戻した。電光石火の先制後、ラインを下げすぎて同点を許した点は悪癖だが、後半はすぐに試合を終わらせるという「飢え」を持ったチームを提示した。スコアがもっと開いていてもおかしくなかった。「あの目標」へ向けてまた一歩前進。

スポルトメディアセット:7 – 少なくともモチベーションの観点において、インテルを3月のトンネルから脱出させた手腕には確かな功績がある。

インテル対ローマ:ハイライト動画

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