バストーニを誇るキヴ「ここにいる限り彼は全力を尽くす」

批判を浴びるイタリア代表DFを擁護するインテル指揮官

インテルは5日、セリエA第31節でローマと対戦する。クリスティアン・キヴ監督が試合前日会見でアレッサンドロ・バストーニについて問われた。

バストーニの状況

「私は、特に人間性の面で素晴らしいカンピオーネたちを預かっている。彼らは過去、苦い経験をしてもそのたびに立ち上がってきた。このスポーツにおいて、目標に届かず転ぶことはある。だが重要なのは、キャラクターであり、反応だ。クラブへの敬意やファンの愛のために何をするかが問われる。失望もゲームの一部であることを彼らは理解している。この8カ月間、彼らが見せてくれた価値観や確信を見れば、私は何も心配していない」

バストーニへの評価は変わらず

「カルチョの世界で重要なのは、仲間からの敬意と日々の仕事、そして一人の人間としての在り方だ。彼は今、起きたことに対して落胆しているだろうが、代表やインテルの仲間からの支持を喜んでいるはずだ」

「たとえコンディションが万全でなくても、国を代表し、イタリア人の夢を叶えるために彼は責任を引き受けた。10日間も松葉杖をついていた状況を知るスポーツマンの一人として言わせてもらえば、彼のその姿勢には大きな価値がある。周囲がどう言おうと、仲間からの愛と尊敬が彼の実力を物語っている」

去就も注目

「私にできるのは、彼や他の選手たちに落ち着きと信頼を与えることだ。ピッチで何をすべきか、明確なアイデアを伝えること。彼の将来や彼自身の望みを私がコントロールすることはできない」

「ただ言えるのは、彼がこのチームの一員であることを心から喜んでおり、常に100%の力を出し切ってきたということだ。将来については、一人のプロフェッショナルとして彼自身が決めることだ。残り2カ月なのか、あと数年なのかは分からないが、彼がここにいる限り全力を尽くすと確信している」

「もし彼が残り、私もここに残ることになれば幸せなことだ。何が起きようとも、世界中のサッカーファンは今後も彼のハイクオリティなプレーを楽しむことになるだろう」

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