キエッリーニへの嚙みつきで大バッシングを受けたウルグアイ代表FW
インテルのアレッサンドロ・バストーニは、バルセロナへの移籍話が連日取り沙汰されている。スペイン『Mundo Deportivo』は、現在の状況が2014年夏のルイス・スアレス獲得の経緯と酷似していると報じた。
逆風を突いた2014年のスアレス獲得
2014年夏、バルセロナはリヴァプールからルイス・スアレスを獲得した。当時、プレミアリーグで圧倒的なパフォーマンスを披露していたスアレスには、レアル・マドリーへの移籍交渉が進んでいたという背景がある。
しかし、2014 FIFAワールドカップのウルグアイ対イタリア戦で、スアレスがジョルジョ・キエッリーニに噛みつくという前代未聞の騒動が発生した。世界中からバッシングを浴び、長期の出場停止処分を科されたことで、スアレスを取り巻く状況は一変する。
バルセロナはその隙を突く形で交渉をまとめ、加入後のスアレスはスペインの地でもゴールを量産することとなった。スペイン紙は、イタリア代表で現在厳しい立場に置かれているバストーニの現状が、当時のスアレスと重なると指摘している。
移籍金の下落が移籍を後押しするか
また、懸案となっている移籍金についても、新たな動きが報じられた。2日の『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、バストーニの移籍金は当初の予想を下回る可能性があるという。
これまでインテルは8000万ユーロという高額な要求を掲げているとされてきたが、実際には4000万〜4500万ユーロにボーナスを加えた条件で合意に応じる可能性があると伝えられている。
もともとバルセロナの提示額は5000万ユーロ程度と報じられてきた。これが事実であれば、両クラブが合意に至る可能性は十分にあるのかもしれない。
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