「妙な質問」に困惑
オランダ代表は31日にエクアドル代表と国際親善試合を行うが、主力を休ませる可能性は低そうだ。オランダ『NOS』に対するロナルド・クーマン監督のコメントを『FcInterNews』などが取り上げた。
2026FIFAワールドカップ(W杯)で日本代表と対戦するオランダは、27日にノルウェー代表と対戦し、2−1の勝利を収めた。
クーマン監督は試合後、主将であるフィルジル・ファン・ダイクについて、リヴァプールでの活動のために休養を与える可能性があるかと問われると、次のように答えた。
「私からすれば、妙な質問だ。みんなを家に帰すとでもいうのか? 我々は一つのグループだ。今回はW杯前最後の活動であり、チームとして共に取り組む必要がある。もちろん、交代は検討しているけどね」
セリエA勢への影響と本番への決意
指揮官の言葉からは、もはやテストの段階を終え、W杯本番に向けたチーム力の完成を目指している様子がうかがえる。
ノルウェー戦でタイアニ・ラインデルスのゴールをアシストしたデンゼル・ドゥンフリース(インテル)や、CKで先制点を演出したトゥーン・コープマイネルス(ユヴェントス)ら、セリエAで主力を務める面々も、2試合続けて先発に名を連ねる可能性は十分にありそうだ。
過密日程の中にある所属クラブにとっては懸念材料となるが、オランダ代表にとっては、この結束こそが世界一への鍵となる。

