インテル、カルロス・アウグストの契約延長に動く しかし交渉は難航必至?

クラブは満足も、選手は現状に不満あり?

インテルが、ブラジル人DFカルロス・アウグストとの契約延長に向けて動き出している。しかし、その交渉の先行きは決して明るいものとは言えないようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が26日に報じた。

カルロス・アウグストは、本職の左ウイングバックや左センターバックのみならず、今季は緊急事態において右ウイングバックも務めるなど、その戦術的柔軟性をいかんなく発揮してきた。指揮官やクラブからの信頼は厚く、インテル側は2028年までとなっている現行契約の更新を望んでいる。

だが、同紙によれば、この交渉は「ヘアピンカーブ続き」の困難なもので、一筋縄ではいかないという。

最大の障壁は、選手本人の希望と現状の乖離にある。カルロス・アウグストは、チームの中核としてより多くのプレータイムを求めており、契約条件以上にピッチ上での役割に強いこだわりを持っているとされる。現在の「優秀な脇役」という立ち位置が継続することに対し、自身のキャリアにおける懸念を抱いている模様だ。

インテルは現在、アレッサンドロ・バストーニの去就が注目を集めている。仮に左センターバック2人を同時に失うことになれば、戦力ダウンは避けられない。クラブは、この多才なブラジル人をいかに説得し、ミラノに留めることができるだろうか。

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