バルセロナのほかにはリヴァプールが興味か
インテルのイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニは、連日バルセロナへの移籍が話題になっている。だが、『FcInterNews』は本人の希望が一貫してインテルにあると断じている。
移籍報道の背景と現状
バストーニがイタリア国内で逆風にさらされているのは事実だ。ユヴェントス戦でピエール・カルルを退場に追い込んだシーンを境に、各地のスタジアムでブーイングを浴びている。この居心地の悪さが、自身を高く評価するバルセロナへの移籍を検討させる要因になるとの見方がある。
また、パウ・クバルシのSNS投稿に対してバストーニが「いいね」を反応させたことも、移籍の前兆ではないかと注目を集めた。
しかし、デコSDが高く評価しているという点を除けば、現時点で移籍に前向きであるという説は憶測の域を出ない。
過去の事例と契約延長の可能性
同メディアは、過去にトッテナムからの関心が報じられた際も、バストーニが一貫してインテル残留を望んだ事実を強調しており、本人はむしろ、シーズン終了後にクラブと契約延長について話し合う準備を整えているという。
仮に周囲の喧噪が止まず、バストーニが国外移籍を検討したとしても、金銭面でのハードルは極めて高い。
バルセロナが準備しているとされる5000万ユーロの移籍金では、インテルを納得させるには到底及ばない。インテル側は最低でも7000万ユーロ以上の提示がなければ、交渉の席に着くことすらないとみられている。
他クラブの動向と今後の展望
リヴァプールもバストーニに興味を示しているとされるが、アルネ・スロット監督の去就が不透明な状況下で、大型補強に動く可能性は低い。
結局のところ、他クラブのファンによるバストーニへの敵対心が沈静化すれば、移籍の噂も自然と収束に向かうはずだ。しかし、イタリア代表DFの一挙手一投足が注目の的であり続ける状況は、当面変わりそうにない。
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