ラファエル・レオンの怒りにも言及するミラン指揮官
ミランは15日に行われたセリエA第29節でラツィオに0−1で敗れた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督が試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。
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本日の試合における誤算と敗因
「今日の試合が困難なものになることは分かっていた。彼らは特に前半、素晴らしい戦いを見せた。我々は前半にもう少し規律を保ち、あのような形での失点を避けるべきだった。何より、技術的なミスが多すぎた。相手は激しく走り、後半には強度が落ちたため我々が良い時間を作ったが、ゴールを奪えなかった」
スクデットへの期待と現実的な目標
「誰もがスクデットについて口にしていたが、我々は現実的にならなければならない。ミランが今季成し遂げていることは評価されるべきだが、チャンピオンズリーグ出場権という目標に集中すべきだ。さもなければ、この6カ月で築き上げてきたものを壊すリスクがある」
交代時のラファエル・レオンの様子
「少し神経質になっていた。もっと良いパスを受けられる場面があったのに、ボールが来なかったからだろう。決定機になり得たシーンが2度あり、憤りを感じていた。試合中には起こりうることだ」
前半の消極的なアプローチ
「待ちの姿勢だったわけではない。むしろ前半は、ボールより前に人数をかけすぎて技術的なミスを連発し、相手のカウンターをまともに食らってしまった」
「失点シーンもロングボールに対して陣形は整っていたはずだが、それ以前に常に広大なスペースを相手に与えていた。前線に8人を残していたからだ。今のラツィオは以前よりポゼッションを減らし、縦に速い。あのような失点は避けるべきだが、起こってしまった。敵陣付近でのラストパスの精度も欠いていた」
守備の乱れとデュエル
「今夜の前半ほどカウンターを浴びた試合は、今シーズン他にない。敵陣でのビルドアップでボールを失えば、即座に奪い返すか、さもなければカウンターを受けるしかない。逃げ場はないのだ。前半はデュエルでも多く敗れた。デ・ヴィンターとマルディーニの場面が象徴的だが、球際で弱くデュエルに負けていては、リードを奪うのは難しい。後半はほぼ全てのデュエルに勝利し、敵陣に押し込むことができた」
なぜ前半は低調だったのか
「説明するのは難しい。選手たちは精神面も含め、準備はしっかり整えていた。しかし前半は技術的なミスが重なり、組織がバラバラになってしまった。無秩序な状態でボールを失えば、ずっと1対1を強いられることになる。今夜の我々はカウンターに対して1対1で対応することを受け入れざるを得なかった」
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