ムヒタリャンとデ・フライは残留の可能性あり
スクデットを目指すインテルは、夏のチーム再編も話題になっている。『コッリエレ・デッロ・スポルト』紙は11日、現有戦力の契約延長交渉に関する最新の状況を報じた。
現在、クラブが最も優先的に交渉を進めているのは、ヤン・ビセックとカルロス・アウグストの2名だ。
ビセックは現在の年俸が150万ユーロ。代理人は2倍を要求しているが、インテルはもう少し低く抑えたい意向だとされる。いずれにしても、選手側に契約を更新する意思があるため、あとは条件面となるようだ。
カルロス・アウグストは税制優遇措置の対象となるため、インテルは年俸300万ユーロ超のオファーを用意している。カルロス・アウグスト側は金銭面に不満はない。ただし、出場機会の確約はされていないため、他クラブからどのようなオファーが届くかにも耳を傾けているという。
主力とベテラン勢の明暗
左サイドの主軸であるフェデリコ・ディマルコについては、現行契約が2027年まで残っている。1年の延長オプションも存在し、双方に継続の意思が固まっていることから、現時点での交渉優先順位は低い。
一方で、チームを支えてきたベテラン勢の去就には明暗が分かれている。
フランチェスコ・アチェルビとマッテオ・ダルミアンの2名に関しては、契約を延長せず、今季限りでの退団が確実視されている。
一方で、ヘンリク・ムヒタリャンとステファン・デ・フライについては、クラブ側が再考の余地を残している。
また、守護神ヤン・ゾマーについては、控えの役割を受け入れることを条件に、残留の可能性があるとみられている。
世代交代と戦力維持のバランスをいかに取るか。インテル・フロント陣の手腕が問われる夏となりそうだ。
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