イラン攻撃の緊迫がサッカー界に波及 タレミの「入隊希望」を代理人が強く否定

「フェイクニュースは避けるべき」とパストレッロ

アメリカのイラン攻撃による影響は、サッカー界にも及んでいる。一部メディアでは、中東や欧州でプレーするイラン国籍の選手たちが戦争に行くと報じられ、2024/25シーズンにインテルでプレーした現パナシナイコスのイラン代表FWメフディ・タレミは入隊を希望しているとも言われている。

代理人が「完全な集中」を強調

この事態を受け、タレミの代理人を務めるフェデリコ・パストレッロが3日、自身のSNSを通じて公式声明を発表。根拠のない噂を強く否定した。

「ここ数時間、メフディ・タレミによるものとされる声明が流布しているが、それらは現状を一切反映していない。選手は現在、アテネでの職務とプロキャリアに対し、献身と決意を持って完全に集中している」

さらにパストレッロは、情報の取り扱いについても警鐘を鳴らしている。

「こうしたデリケートな時期には、文脈を無視した解釈や不正確なフェイクニュースを避けることが極めて重要だ。我々は関係者全員の責任ある行動と敬意を信じている」

揺れるW杯への影響

タレミは今季のギリシャ1部リーグで16試合に出場し、10ゴール3アシストを記録。チームの主軸として申し分ないパフォーマンスを披露している。

しかし、イラン代表の2026FIFAワールドカップ(W杯)参加も不確かな情勢で、選手を取り巻く環境は平時とは言い難い。代表チームのエースが、いかにしてピッチ上での集中を維持していくのか。今後の動向が注視される。

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