モラッティ「シミュレーションは不快」、ユヴェントスの抗議には「時代は変わった」と皮肉

バストーニをイタリア代表から外すべきとは考えず

インテルの元会長であるマッシモ・モラッティ氏が、『ラジオ・アンキーオスポルト』で14日に行われたインテル対ユヴェントスを振り返った。

アレッサンドロ・バストーニとピエール・カルルの騒動

「胸を打たれたのに顔を押さえて倒れるような芝居も含め、シミュレーションというものは不快なものだ。今回のバストーニの件は「熱狂的」なシミュレーションと言える。相手が腕を伸ばしたのを利用して、信じられないようなジャンプを見せたからだ。彼はチャンスだと判断したのだろうが、重大なファウルなど決してなかった以上、結果として不当な裁定を招いてしまった」

「ロッカールームで何が起きたかを知る由もないが、キヴは公の場では彼を擁護した。裏で説教をしたかどうかは分からない。私ならどうしたか? 選手のことをそこまで深く知らないので、答えることはできない」

バストーニのイタリア代表入り

「バストーニを(代表から外して)罰する必要があるか、という点については、ガットゥーゾがわざわざ罰を下すまでもないと考えている」

「すでに方々から散々叩かれて、十分に罰を受けているようなものだ。ただでさえそれほど強くない今の代表チームにおいて、ガットゥーゾまで彼を追い込む必要はないだろう」

「あの瞬間、彼の頭に何が浮かんだのかは私には分からないが、彼は今まさに嵐の渦中にいる。この騒動が早く過ぎ去ることを願うばかりだ。それ以上のことは言えない」

ユヴェントスの抗議

「エルカンが不満を漏らしている? ユヴェントスが抗議し、犠牲者になるとは、時代は変わったものだね」

「彼らは、まるで自分たちがイタリアサッカーにおける悲劇の被害者であるかのように、少し過剰に抗議しすぎているように私には見える。歴史を振り返れば、そんな事実は見当たらないのだが。今の状況は今の時代においては普通のことだとは思うが、かつての様々な物語を思い出させてくれるよ」

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