「ラウタロに抜いてほしい」メアッツァ孫が語る、ラウタロへの期待と「カピターノの系譜」

インテル通算171得点で歴代トップ4入りを果たした現エース

インテルのラウタロ・マルティネスは、セリエA第24節のサッスオーロ戦でゴールを決め、インテルでの通算得点数を171とし、ロベルト・ボニンセーニャに並んだ。

インテルの歴代最多記録は、スタジアム名にもなっているジュゼッペ・メアッツァの284ゴールである。

ジュゼッペ・メアッツァの孫であるフェデリコ・メアッツァ氏が11日、『TMW』のインタビューでラウタロ・マルティネスの活躍に触れた。

フェデリコ・メアッツァ氏は、レジェンドの系譜が受け継がれることを心待ちにしている。

「まだ記録は破られずにいる。あと113ゴールというのはなかなか遠い道のりだけど、いまのペースを維持できれば決して不可能ではないでしょう。最近のペースなら、あと4、5年で到達できる計算です

「ラウタロの活躍はもちろんうれしいです。私はインテリスタですから。一世紀を経て、別の選手がこれほど多くのゴールを積み重ねるということは、インテルがまた素晴らしい時代を築いたことを意味します。そして、ラウタロが今すでに見せているもの以上に、並外れた歩みを進めた証でもありますね」

「それに、一つ言わせてもらいたいんです。そうなったら、祖父もきっと喜びます。100年の時を経て誰かが自分の記録に追いついたら、天国から祝福するでしょう」

「嫉妬なんて全くありません。物心ついた頃、おじいちゃんがインテルの得点王だと知って、ただただ誇らしかった。でも、いまはラウタロを応援しているし、彼が成し遂げることを祈っています」

レジェンドの子孫は、メアッツァ、ボニンセーニャ、ラウタロ、さらにアレッサンドロ・アルトベッリ(209得点で歴代2位)には共通点があると語る。

「インテルとの絆が特別だと思っています。これは当たり前のことと思われるかもしれませんが、実際にはそうではないものです。祖父を含め、別の道を歩んだ選手もいますが、インテルとの間にあった非常に強い結びつきを私は常に感じてきました」

「そして、全員がリーダーでした。アルトベッリは私の最初のアイドルで、彼のプレーを見るために一試合も欠かさずチェックしていました。10年以上にわたってチームのバンディエーラであり、素晴らしいチームプレーヤーでした」

「彼と祖父は、現在のラウタロと同じくカピターノを務めましたね。ボニンセーニャの現役時代は直接見ていませんが、信じられないような点取り屋であるだけでなく、常に真のリーダーでした。ラウタロも同様に素晴らしく、真のチームプレーヤーです。調子が良くない時でさえ決定的な仕事をする。均衡を破り、常に戦っている。4人全員がインテルと深く結びついており、ネラッズーリの象徴であり、チームを牽引する存在だと思います」

インテル歴代得点ランキング(トップ10)

順位選手名得点数出場試合数1試合平均得点
1ジュゼッペ・メアッツァ2844080.7
2アレッサンドロ・アルトベッリ2094660.45
3ロベルト・ボニンセーニャ1712870.6
3ラウタロ・マルティネス1713680.46
5サンドロ・マッツォーラ1615650.28
6ルイジ・チェヴェニーニ3世1581900.83
7ベニト・ロレンツィ1433140.46
8ニエルシュ・イシュトヴァーン1331820.73
9マウロ・イカルディ1242190.57
10クリスティアン・ヴィエリ1231900.65

ラウタロ・マルティネスの171ゴール

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