ミラノダービーは例外
セリエA第23節のクレモネーゼ対インテルで起きた騒動について、レーガ・セリエAからの処分が決まった。インテルには、3月23日までのアウェーゲーム観戦禁止と5万ユーロの罰金が科された。
この試合では、後半開始直後にインテルのサポーターが陣取るエリアから、爆竹・発煙筒が投げ込まれ、クレモネーゼGKエミル・アウデロが被害を受けた。これにより選手が負傷して試合が止まり、大きな問題となっている。
インテリスタのアウェー遠征はしばらく禁止されるが、3月8日頃に予定されているミランとのミラノダービーについては例外となる。同じロンバルディア州内でのゲームであるためだ。
この処分には、事件直後のインテルの対応も考慮されている。スポーツ判事は発表の中で、 「本件は極めて重大な事案であるが、本裁判所は、発生直後に責任者を特定するうえでクラブが示した協力的かつ協調的な姿勢、ならびに試合中および終了後にピッチ上の選手によって示された行動を、進行中の重大行為から明確に距離を取るものとして、処分を軽減すべき要素と適切に評価する」と述べている。
一部のファンの暴走で没収試合になる可能性もあったクレモネーゼ対インテルだが、被害を受けてなおプレーを続けたアウデロとクレモネーゼ、そしてのインテルのその後の対応により、最悪の事態は免れたと言えるかもしれない。
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